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S-08 ループ図~因果関係(つながり)をあらわす

課題設定で着目した変数を、増やす力と減らす力に分け、その力が深いところの構造から発生するメカニズムを見える化したのがループ図となります。ループ図は、直面する課題をシステムとして見た診断図となります。そのなかのどこに変化を与えれば、課題がよい方向に動き出す重要な情報が含まれています

S-07 いままでのモデルを関連付けて

いままで見てきたシステム思考の見える化ツールは単独でも使えますが、それぞれの関連を知っておくと課題の理解に役立つでしょう。氷山モデル、水槽モデルの「フローとストック」、時系列変化パターンの関連を説明します。

S-06 時系列変化パターン~課題設定の見える化

時系列変化パターンは、課題設定を見える化し誰とも共有できるツールです。課題設定で着目すべきことを、増えたり減ったりする変数として、過去~現在~未来の時間軸であらわし、「いまのままなら将来こうなってしまう、目標としてこうしたい」と定量的なイメージを課題として見える化し共有します。

S-05 システム思考は難しいか

システム思考は、目新しい考え方という意味で難しく感じるでしょう。しかし、複雑な、慢性的な課題を見える化し誰とも共有できる意味で易しく感じるでしょう。 このように易しく感じるポイントはどこにあるでしょう?

S-03 氷山モデルで課題を考える~深く適切な課題設定

直面する課題を氷山モデルに照らしてみることで、深く適切な課題設定ができているか見なおすきっかけが得られます。また、適切な課題設定により、困難な課題をよい方向に動かす可能性が高まります。

S-02 氷山モデル~Aさんの風邪ひきの事例

システム思考の氷山モデルは、表面的な課題から深いところにある本質的な課題まで、課題設定の視野を拡げる助けとなります。これにより、表面的な課題に対処し続け本質的な課題が慢性的に残るという、悪い習慣を見直すことができます

S-01 論理思考からシステム思考ヘ

人口減少や、アフターコロナの地域課題など、論理的な分析で歯がたたない複雑な世界にどう向き合えばよいでしょうか。環境負荷と生態系、持続的な企業経営などで実用されている「システム思考」が使えそうです。

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